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揺れる保育環境「揺れる保育環境」
以下の文は(社)日本仏教保育協会の機関誌『仏教保育』平成23年1月1日号の関東の言葉です。大切なことが書かれていると思いますので、全文掲載いたします。
「揺れる保育環境」 (社)日本仏教保育協会理事長 上村映雄
政権交代になり幼児を巡る保育環境が揺れ動いています。
子供をめぐる保育の環境は本来子供中心であるべきだと思うのですが、政府や各種委員会の動きを見ていると、大人の都合、働き手の都合、企業の都合等に合わせての動きが中心になっているように見えてきます。
幼稚園も保育園も元々は教会や寺院が私財を投じて、子供もの幸せを願って施設を開設して現在の形が出来上がったのだと思います。
形が整い始めると行政が規制を作り制限をしてきます。どの事業も同じです。
例えば「預かり保育」にしても、各園が子供の遊びの確保という観点から少し長く預かってあげようとの子どもへの配慮から始まったのが、当初は違法行為の保育時間の延長だと言って規制しました。それがある時期から「預かり保育」推進に代わりました。現在では行政側が「補助金」を出すから「預かり保育」をして欲しいということになりました。
ある時期「長時間保育は園児集めの手段だ」と批判的だった行政側も今は推進に代わりました。それも子供中心ではなく親の都合が幅をきかしているようです。
現在進められている幼稚園・保育園を統合してこども園にしてしまおうという案も、人口減で働き手を女性に期待することからの議論が多いのではないでしょうか。
幼稚園の機能、保育園の機能をそれぞれ無視して大人の都合での保育環境の改革には疑問がいっぱいです。
げんざいのせいどのままで保護者の希望に応じて国が補助金を出せばいいのではないでしょうか。
設置の主体も学法・社福・株式会社、何でもいいというのですから無理にこども園を立ち上げる必要はないと思うのです。
議論の経過を見ていると、「保育園」は厚労省、「幼稚園」は文科省という縦割り行政の犠牲になってしまったように見えます。それぞれの省庁は自分の縄張りに手を付けられるのが嫌なのでしょう。
現在の施設・設備を活かして、子供中心の保育環境の構築を考えていきたいものです。
以上です。ご意見等ございましたらFAX若しくはお手紙にてお聞かせください。本当にすくすくと子供さんを育てるために「参考にさせて頂きたいと思います。 FAX026-234-5854です。
3学期が始まりました。
お正月も終わり3学期が始まりました。今年の冬は寒くなるという予報が出てはいましたが、これほど厳しい寒さの正月明けになるとは思ってもいませんでした。昨日11日は真冬日だったようです。ここ長野では真冬日も決して珍しいことではありませんが、大寒の前にこれほどの寒波が来るとは思ってもいませんでしたので、心の準備が足りませんでした。もう半世紀以上前になりますが、私の幼い頃には暖房と言えば炬燵と火鉢しかなく、着る者もダウンのような軽くて暖かいものはありませんでした。でも私自身は子供のころを振り返っても寒かったという記憶は全くありません。子供は風の子とはよく言ったものです。でも親たちはどうだったのでしょう。私もこの年になると幾ら暖房を利かせ、暖かいものを身につけてもまだ寒い寒いとこぼしています。そう思うと私の親の世代の人たちはどれほど寒い思いをして冬を過ごしたのでしょうか。皆あかぎれだらけの手をして、頬や耳にひどいしもやけを作っていました。でも何故か今よりも誰もが幸せそうな表情をしていたように感じます。幼児虐待なんて言葉を聞いたこともありませんでした。しかもどのお宅も子沢山で決して生活は楽だったとは思わないのですが。
これからは雪も多くなってくると思います。冬しかできない雪遊びを園児たちに思いっきり楽しんでもらいたいと思っています。
あすから冬休み2学期の終業式を行いました。2学期を振り返ってみますと、運動会、遠足、お遊戯会、お餅つき、と楽しかった行事が沢山続きあっという間のことだったようにも思います。でもよく思い出してみると、行事も大切にいたしましtが、やはり毎日の繰り返しにも見える日常生活がとても充実していたな、としみじみ思います。一つ一つの行事がメリハリとなって、子供たちの飛躍の場とはなりましたが、その飛躍も日常生活の充実あってのことだとそれぞれの成果を見て実感致しました。3学期はますます慌ただしい学期となりますが、平常心を忘れず、地に足の付いた保育、教育をしていきたいと思います。それではみなさんよいお年をお迎えください。
久し振りのコメントです。随分と長いことこの欄をご無沙汰していました。その間参観日、たんぽぽ教室(未就園j児教室)、焼き芋大会、七五三、そしてお遊戯会とたくさんの行事がありました。その中でもやはり一番のものは、お遊戯会です。パドマでは、お遊戯会は、年少さんから年長さんまで、いずれのクラスも皆先生や幼稚園のお仕着せではなく、担任の先生とクラスの園児達で話し合って劇や、歌を決め、話し合って役やパートを決めて、みんながやる気を持って練習をし本番を迎えます。みんなで仲良く、そして全力を上げて準備をしますので、終わった後の満足感も一入のものがあります。応援のご家族の方々も皆とても喜んでくださっているようです。小さな子に自分達でどのぐらいできるのだろう、実は先生のおしきせじゃないだろうか、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、子供たちの力は本当に想像を絶する物があります。三歳までに脳が完成するというのは本当です。その力を正しい幼児教育を以てすくすくと伸ばすお手伝いを、幼稚園では真心込めて努力いたします。
明日は新入園児願書受付開始日です。
いよいよ明日10月20日午前10時より新入園児入園願書受付が開始されます。
私たちパドマ幼稚園、そしてパドマ幼稚園職員一同≪明るく仲良く元気よく≫の本園教育指針のもと、基本に忠実ででありながら、一人ひとりのお子さんの成長にあわせて教育をすることで、子供も、親も、教諭も共に学び成長できることを目指し実践しています。言うは安く行うは難しいことですが、これまでの半世紀以上にわたる伝統は、その成果を表しているものと確信しています。どうぞ安心してお子様をおあずけくださいますよう、お待ち申し上げます。
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